TNLメディアジーングループの3社が「代理店&広告主・オブザイヤー2024」で4部門受賞、多分野における卓越性を証明
2025/01/17「代理店&広告主・オブザイヤー2024」の受賞者は、1月6日の夜に公式発表されました。TNLメディアジーングループの3社は、本年度に卓越したパフォーマンスを発揮し、主要な4つの部門で受賞を果たしました。これらの受賞は、ニュースメディア、マーケティングテクノロジー、データサービス、政策コミュニケーションといった複数の分野におけるグループのリーダーシップと革新性を示しています。
受賞結果は以下の通りです:
- ブロンズ賞 / ニュースメディア部門:ザ・ニュースレンズ(The News Lens)
- シルバー賞 / モバイルマーケティング部門:アディクション(Ad2iction Co., Ltd.)
- シルバー賞 / データサービス部門:アディクション(Ad2iction Co., Ltd.)
ブロンズ賞 / 政策コミュニケーション部門: 士奇(しき) 統合マーケティング コミュニケーション(S.C. IMC Co., Ltd.)
ザ・ニュースレンズ 共同創業者・最高コンテンツ責任者(CCO)であるマリオ・ヤン(Mario Yang)は、受賞後に以下のように述べました: 「『ニュースメディア部門』およびその他の部門での受賞は、重要なニュースと多様な視点に注力してきた長年の取り組みが認められた結果です。今後も信頼できるコンテンツを提供し、アジア全域の読者に対して、より真実性と深みのある報道をお届けしていきます。」
アディクションの営業部ゼネラルマネージャー・創業者であるリン・ヤン(Lynn Yang)は、次のように述べました: 「マーケティングテクノロジーの未来は、データとクリエイティビティの完璧な統合にあります。これまでアディクションはクリエイティブ力で注目を集めてきましたが、グループとの統合後はデータ活用の幅を広げることに大きな進歩を遂げました。2024年はRMN(Retail Media Network)の元年とも言える年であり、『モバイルマーケティング部門』と『データサービス部門』の両部門での受賞は大変光栄です。この成果を糧に、さらなるイノベーションを推進し、クライアントに対してより精密かつ効率的なマーケティングソリューションを提供してまいります。」
士奇統合マーケティング コミュニケーションのゼネラルマネージャーであるグレース・リー(Grace Lee)も以下のようにコメントしました: 「経済部エネルギー局が、マイクロコンピューター式ガスメーターの普及と、一般市民のガス利用の安全性確保に協力する機会を与えてくださったことに感謝いたします。『政策コミュニケーション部門』への初ノミネートでこのような評価を受けたことを大変嬉しく思います。士奇統合マーケティング コミュニケーションは、今後もイノベーションを推進し、さらなる影響力を創出しながら、他の政府部門の政策コミュニケーションを支援してまいります。」
ザ・ニュースレンズは2013年に設立され、扇情的な報道ではなく、充実したコンテンツを届ける独立系メディアプラットフォームを目指してきました。2023年5月には日本の株式会社メディアジーンと経営統合し、TNLメディアジーンが誕生しました。これにより、業界を超えたコンテンツ、テクノロジー、データサービスを統合する、世界的な中国語コミュニティにおけるデジタルメディア企業となり、また、アジアのメディア企業として、NASDAQに上場した数少ない企業の一つとなりました。
この受賞は、独立系メディアとしての戦略的な成長だけでなく、コンテンツ、テクノロジー、データサービス分野への継続的な拡大を評価するものです。また、質の高いコンテンツとデジタルテクノロジーサービスの提供をさらに推進していくための励みともなっています。私たちは、アジア全域でさらなる成功を収めることを目指してまいります。
TNLメディアジーンについて
TNLメディアジーンは、台湾のThe News Lens Co.と日本の株式会社メディアジーンという2つの独立系デジタルメディアグループが2023年5月に経営統合して誕生しました。事業内容は、ニュース、ビジネス、テクノロジー、サイエンス、フード、スポーツ、ライフスタイルなど、幅広いテーマを扱う中国語、日本語、英語のオリジナルメディアおよびライセンス契約メディアブランドの運営、代理店からの需要が高いAIを活用した広告・マーケティングテクノロジープラットフォームの提供、さらにeコマースやクリエイティブソリューションの展開です。政治的中立性、若い世代へのリーチ、そして質の高いサービスを強みとしています。アジア全体で約550名の従業員を抱え、日本、台湾、香港にオフィスを構えています。