TNLメディアジーン(台湾)のCFOが、メディア産業のDXを推進する台北メディアビジネス協会の第10代会長に選出されました

2024/03/04 TNL Mediagene
2024年台北雑誌年次総会および、10年目を迎える雑誌協会(台北メディアビジネス協会)の2024年第1回議員総会で、TNLメディアジーン(台湾)CFOのエレイン・クンが会長に選出されました。今後、当グループはその大きな影響力を活用し、メディアをデジタル・トランスフォーメーションの道へと導いていきます。

今年10年目を迎える雑誌協会では、2024年2月に理事・監事の改選が行われ、TNLメディアジーンの最高財務責任者(CFO)であるエレイン・クンが、雑誌協会の第10代会長に選出されました。

エレイン・クンは、雑誌出版とデジタルメディアにおいて、20年以上の専門キャリアと業界経験を持っています。また、アメリカ、中国、台湾の上級会計士でもあり、これまでに何度も雑誌協会やコンテンツ業界における重要な業務を推進してきました。

第10代会長に選出されたエレイン・クンは、「メディアの細分化、情報過多、世界的なクッキーレス環境などの課題に直面するなか、グループを代表して雑誌協会の第10代会長に選出されたことは、TNLメディアジーンが独立したメディアグループであるだけでなく、コンテンツ制作、AIデータ分析、マーケティング・テクノロジーのプロフェッショナルとして認められた、総合デジタルメディアグループであることを意味します。このことは、メディア業界における新たな挑戦に奮闘し、イノベーションを追求し続ける私たちを鼓舞するでしょう」と述べました。

創設時から独立したニュースメディアサイトとしてスタートしたニュースレンズは、昨年、日本最大のデジタルメディアグループであるメディアジーンと合併し、TNLメディアジーンとなりました。今やアジア最大級のデジタルネイティブ・メディア&テクノロジー・グループです。また、データテクノロジー、AI、eコマースサービスのメディアプラットフォームを組み合わせ、ニュース、テクノロジー、ビジネス、スポーツ、ライフスタイルなど、世界の中国人コミュニティに向け、中国語、英語、日本語で学際的なコンテンツを扱う初の企業でもあります。

今後、当グループは既存のリソースと強みを活かし、読者に深く多様なコンテンツを提供するとともに、ブランド顧客により良いサービスを提供していきます。メディアの仲間と一緒に、台湾メディア業界のより豊かな未来に向かって進んでいきます。


TNLメディアジーンについて

Photo Credit: TNL Mediagene

TNLメディアジーンは、アジア最大級の次世代デジタル&テクノロジー・メディアグループです。中国語・英語・日本語によるニュース、テクノロジー、ビジネス、スポーツ、ライフスタイルをカバーする22の複合メディアブランドと、4つのEコマースプラットフォームを運営し、デジタル読者に大きな影響力を持つ、包括的で深みのある多様なコンテンツを提供しています。

また、ゼロパーティ、ファーストパーティ、サードパーティのデータベースを用いて、AIデータ分析とマーケティング技術を組み合わせることで、効果的にユーザーインサイトを把握し、ユーザーと企業にとって信頼できる情報とサービスを提供します。

当グループは、シーチー・コミュニケーションなどの13の子会社で構成され、台湾、香港、日本に560人以上のスタッフが在籍しています。投資家には、The News Lensのシード投資家であるNorth Base Media、YouTubeの共同設立者スティーブ・チェン、Twitchの共同設立者ケヴィン・リン、シリコンバレーの有名投資家ティム・ドレイパー、日本のデジタル広告代理店デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社、株式会社ファンコミュニケーションズ・代表取締役社長CEOの柳澤安慶氏などがいます。

詳細は当グループのウェブサイトをご覧ください。

 

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時事問題、ビジネス、テクノロジー、ライフスタイル、スポーツなどに関するニュースや解説をお届けする、アジアの次世代デジタル&テクノロジー・メディアグループです。 AIデジタル技術、クロスプラットフォームの統合、多様なジャンル、包括的な視点を備えた国際的メディアグループとして、私たちは世界中の読者に、文脈に応じた、価値があり、信頼できるコンテンツとサービスを提供しています。
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